植物が茂る深大寺あたり
U2のジ・エッジがデザイン、難民の女性の支援のためのギター・ストラップ
U2のエッジによる企画、難民が地中海を渡るときに着ていた救命胴衣を使い、支援対象の人たちが手作りしたギターストラップを買った。
NME Japanのサイトにも記事が載っていた。
販売元は、Love Welcomesというロンドンにある難民を支援している企業だ。
NME Japanのサイトにも記事が載っていた。
販売元は、Love Welcomesというロンドンにある難民を支援している企業だ。
このストラップ、円安のせいもあって、送料を含めると、2万円近い(*_*;・・・この収益は難民に寄付されるので、私としてはちょっと太っ腹だ。
私は、以前、日本の障害者施設で働いていたが、そのときも、手作りのTシャツとか企画して、売っていたこともあって、応援したくなる。
U2のメンバーは、ほぼ同じ歳で、20代の頃から、何度か来日ライブに行っていた。
このストラップ、長い。
でっかい体形の外国の方には、余裕の作りなのだろうが、やせている私には、長さが余って仕方ない。
でも、前のストラップがいたんでいたので、これからは、これを使うことにしよう。
私のギターの腕前は、上達しそうもないが・・。(*_*;

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最近知った風景画家
Instagramで見つけた絵画の作家2名。
二人とも、風景を描くのだが、陰影はきちんと描写しているが、ぼかしているところもある。
現代は、カメラが普及しているので、写真のようにリアルに描いても、絵としての特徴を打ち出すのが難しい。
だから、リアルでもないが、抽象的というほどでもない、その中間で、個性を出しているのは、二人の作家に共通している。
絵で、立体感や陰影を出すには、面でとらえて、明暗の違いを出していけばいい。
その基本を踏まえているが、それ以外の部分は、大胆にざっくり塗っている。
形は、写真と同じように崩していない。
絵具は、たっぷり塗ると、絵具本来の色の美しさを引き出せる。
ちなみに、私もアクリル画を、Instagramに載せているので、よろしければご覧ください。
形は、写真と同じように崩していない。
絵具は、たっぷり塗ると、絵具本来の色の美しさを引き出せる。
ちなみに、私もアクリル画を、Instagramに載せているので、よろしければご覧ください。

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金目観音と平塚海岸(坂東三十三観音4、神奈川県)
4,5月は、陽気がいいのに、なかなか自由な時間がなかった。その分、今日は日帰りのプチ旅行。
祖先のお墓参りをした後に、バスで平塚市の金目山 光明寺に行ってきました。
坂東三十三観音巡礼の7番札所になっています。
本堂は古く室町時代からだそうです。
お寺は702年創建でもっと古いです。
日本の歴史というと、古代は関西や九州から始まりますが、この頃から関東でも寺院や仏像をを建築できるようなあったわけですね。
本堂の中は暗く、奥に観音様が見えました。
合唱。
観音様は、仏教で、人々を救う慈悲深い菩薩さまです。
ウクライナ侵攻が終わり、世界平和が終わるよう祈ってきました。
自分の祈願を祈ると、かなったときにお礼参りをしないといけないので。(;^ω^)

←御朱印。
納経も、ちゃんとしてきました。
その後、バスで平塚駅へ行き、そこからバスを乗り換えて、平塚海岸へ行きました。

風で波が荒かったです。
西に伊豆半島、正面に大島、東に三浦半島が見えました。
海を見るのは、私にとって、何よりの癒しです。( ̄▽ ̄)

たまに写真を撮りつつ。
海岸でペットボトルとか、プラスチックごみを拾いもして。
帰りは、茅ケ崎によって、相模線の各駅電車で、PCに向かって原稿を書きつつ帰宅しました。

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祖先のお墓参りをした後に、バスで平塚市の金目山 光明寺に行ってきました。

本堂は古く室町時代からだそうです。
お寺は702年創建でもっと古いです。
日本の歴史というと、古代は関西や九州から始まりますが、この頃から関東でも寺院や仏像をを建築できるようなあったわけですね。
本堂の中は暗く、奥に観音様が見えました。
合唱。
観音様は、仏教で、人々を救う慈悲深い菩薩さまです。
ウクライナ侵攻が終わり、世界平和が終わるよう祈ってきました。
自分の祈願を祈ると、かなったときにお礼参りをしないといけないので。(;^ω^)

←御朱印。
納経も、ちゃんとしてきました。
その後、バスで平塚駅へ行き、そこからバスを乗り換えて、平塚海岸へ行きました。

風で波が荒かったです。
西に伊豆半島、正面に大島、東に三浦半島が見えました。
海を見るのは、私にとって、何よりの癒しです。( ̄▽ ̄)

たまに写真を撮りつつ。
海岸でペットボトルとか、プラスチックごみを拾いもして。
帰りは、茅ケ崎によって、相模線の各駅電車で、PCに向かって原稿を書きつつ帰宅しました。

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観音崎と走水神社

でも、今日は、出かけることにした。
バスに乗って、走水神社。
創建は、古いらしい。
昔から、東京湾の船舶交通の要所だったようだ。

神社は、東京湾の方を向いている。向かいの海が東京湾。

観音崎で、地魚の刺身定食。
お刺身は、それなりおいしかった。

観音崎公園になっている。
お天気はいいし、GWなので、テントを張って、バーベキューを楽しむ人が多い。
そこを通り抜けて、海岸の磯部を歩いていった。

観音崎灯台。日本最初の洋式灯台として、明治元年に建てられたそうだ。
登って、展望台から外を見たけれど、風が意外と強かったので、短時間で降りた。

海の向こうが千葉県で、のこぎり山の方向。
浦賀水道といって、東京湾の入り口で、右側が太平洋。
つまり、東京など首都圏で、使った水は、川を流れて、やがてここを通って、太平洋に出るわけだ。

伝説は、ここの左右の掲示板に書かれていた。
今の仏像は、復元されたものらしい。
観音崎の船守観音の話は、ここのサイトに。

海岸で、海を眺める。
海水は、きれいで、足をひたしたら冷たかった。
バスで、横須賀に寄って、帰った。
たまには、海を見ないと。気分転換の半日。

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初期仏教の本「反応しない練習」―2.悩みへの対処
人生、何歳になっても、ショックなこと、悩みはあるものです。
そういうとき、気分は、落ち込んだり、不安を感じたりします。
また、頭の周りが重い感じに包まれたり、食欲がわかない、集中力が続かないという症状が現れることもあります。

私とて悩みを抱えることはあるもので、草薙龍瞬[著]「反応しない練習」kadokawa(2015)を読み返しました。
ブッダの教えを、一般の人向けにわかりやすく解説した本です。草薙さんの略歴を東洋経済のサイトで読むと、ミャンマー、タイに留学された経験があり、日本のお寺の宗派とは異なる経験のようです。マインドフルネスなど心理学と共通した内容も含まれます。
2015年9月13日のブログでも「初期仏教の本「反応しない練習」と執着・怒り」を書き、2020年に修正しました。
2015年9月13日のブログでも「初期仏教の本「反応しない練習」と執着・怒り」を書き、2020年に修正しました。
今回は、悩みへの対処について、その第1章から、要点となる部分を紹介します。
P16 「ブッダの考え方によると、悩みは、まず「理解」することから始まります。」
P18 「「人生には悩み・問題はつきものなのだ」という現実を最初に受け入れてしまうことから始まります」
P19 「受け入れるのではなく、「ある」ものを「ある」と理解するだけです。
―――この辺りは、森田療法の「あるがまま」と共通しています。
悩み・問題を避けずに、向き合います。
苦痛をなくそうとしても、それをもたらしている根本的な問題がそのままであれば、改善は難しいはずです。また、問題から逃げよう、避けようとすると、逆効果です。
P20 「生きることには苦しみが伴う。苦しみには原因がある。」
P21 「苦しみの原因は、執着にある。」「そうした悩ましい現実を作り出しているのは、心の反応である」
P26 「苦しみをもたらしているものは、快(喜び)を求めてやまない求める心なのだ。」
P29 「承認欲は、・・(中略)・・「人に尊敬されるような仕事や地位を」「スキルを磨いてキャリアアップを」といった上昇欲や、「自分は他人より優れている」という優越感やプライド、逆に「自分はダメな人間だ」といった負い目や劣等感にもなります。」
P29 「承認欲は、・・(中略)・・「人に尊敬されるような仕事や地位を」「スキルを磨いてキャリアアップを」といった上昇欲や、「自分は他人より優れている」という優越感やプライド、逆に「自分はダメな人間だ」といった負い目や劣等感にもなります。」
P40 「焦りや人間関係をめぐる不満は、たいていが、この「求めすぎる心」から来ています」
―――そして、悩みへの対処として、まずこのような過剰な執着、判断に気づくことです。
求めすぎていることに気づいたら、マインドフルネスなどを用いて、よけいな反応をしないことを目指していく方法が本では、紹介されています。
奥が深い内容なので、すぐにマスターできるものでもないのですが、悩みに向き合う方向性が見えてくる内容だと思います。
奥が深い内容なので、すぐにマスターできるものでもないのですが、悩みに向き合う方向性が見えてくる内容だと思います。
くわしくは、本をご覧ください。

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藤棚

4月19日、地元の地味で小さな公園で、藤の花が咲いていました。
平日の昼間は、他に誰もいませんでした。

紫には、黄色やピンクとは違う良さが感じられます。
ハチがたくさんやかっていて、ハチにとっても、おいしい魅力があるのでしょうね。

こちらは、別の児童公園。
写真奥に、藤の木が写っていますが、くねくねです。

藤の花言葉は「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」だそうです。
酔うほどの恋は、してみたかったなと思いつつ、そういう年齢は終わってしまいました。(笑)
でも、やさしさと歓迎は、いくつになっても大事にしたいです。

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大宮の氷川神社と慈恩寺(坂東三十三観音3、埼玉県)
今日は、埼玉県の大宮に行ってきました。
父の退院後のケアの方も、ようやく落ち着いてきたし、陽気がよくなってきたので、日帰りでどっかに行きたいと思っていたためでした。かといって、まだ新型コロナ禍なので、誰かと会うわけでもなく、屋外でちょっと日常から離れてみるためです。
埼玉県の大宮駅は、これまで通過することはあっても、降りたのは、たぶん初めてです。
大宮の由来である氷川神社に行ったのも、今日が初めてでした。地元の近くを通る人見街道は、東京都府中市の大國魂神社と、杉並区の大宮八幡とを結ぶ道でした。しかし、その後、埼玉県の氷川神社まで道がつながっていたらしいのです。昔は、東京も埼玉も武蔵国内であり、その国府があった府中と、東京、埼玉の各地とは古代から道、もしくは水路でつながっていたのでした。江戸時代になって中山道という日本橋からの道ができる前から。そんなことから、氷川神社に興味をもったわけです。

大宮は、鉄道ができる前から交通の要所であっただけでなく、氷川神社ありきの門前町だったのだろうという作りです。鎌倉の鶴ケ丘八幡宮のように参道が、とても長いです。

そして、境内も広くて、緑も豊か。
奥に蛇の池という、湧水がありました。
東京や埼玉の元武蔵国の地域では、湧水がある場所に古代からの神社仏閣があるところは多いです。深大寺、井の頭公園の弁財天・・・飲み水がないと、生活も農業もできないので、深い井戸を掘る技術がなかった時代は、貴重だったのだろうと思います。

そして、蛇の池の下手に池があり、その宗像神社に水辺の神様である弁財天が祭ってありました。
大宮で昼食を食べて、東武アーバンパークライン(野田線)で、豊春駅に行きました。
坂東巡礼の12番目の札所である、さいたま市の慈恩寺に向かうためです。
豊春駅から片道20分近くを歩きます。のどかな郊外と住宅地を経て、慈恩寺の近くに県立高校があるのですが、そこの生徒さんたちと、よくすれ違いました。ここの生徒さんは、毎日、こんな長距離を歩いて、健脚ですね。
坂東の巡礼での寺院は、観音様がご本尊です。納経しました。
ここも今でこそ、住宅も多いのですが、20世紀前半までは、人口の少ない農業地帯だったはず。寺の奥は、墓地ですが、江戸時代以前の石碑も多い。
古くから観音信仰が行われてきたのだろうと思いました。

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父の退院後のケアの方も、ようやく落ち着いてきたし、陽気がよくなってきたので、日帰りでどっかに行きたいと思っていたためでした。かといって、まだ新型コロナ禍なので、誰かと会うわけでもなく、屋外でちょっと日常から離れてみるためです。
埼玉県の大宮駅は、これまで通過することはあっても、降りたのは、たぶん初めてです。
大宮の由来である氷川神社に行ったのも、今日が初めてでした。地元の近くを通る人見街道は、東京都府中市の大國魂神社と、杉並区の大宮八幡とを結ぶ道でした。しかし、その後、埼玉県の氷川神社まで道がつながっていたらしいのです。昔は、東京も埼玉も武蔵国内であり、その国府があった府中と、東京、埼玉の各地とは古代から道、もしくは水路でつながっていたのでした。江戸時代になって中山道という日本橋からの道ができる前から。そんなことから、氷川神社に興味をもったわけです。

大宮は、鉄道ができる前から交通の要所であっただけでなく、氷川神社ありきの門前町だったのだろうという作りです。鎌倉の鶴ケ丘八幡宮のように参道が、とても長いです。

そして、境内も広くて、緑も豊か。

東京や埼玉の元武蔵国の地域では、湧水がある場所に古代からの神社仏閣があるところは多いです。深大寺、井の頭公園の弁財天・・・飲み水がないと、生活も農業もできないので、深い井戸を掘る技術がなかった時代は、貴重だったのだろうと思います。

そして、蛇の池の下手に池があり、その宗像神社に水辺の神様である弁財天が祭ってありました。
大宮で昼食を食べて、東武アーバンパークライン(野田線)で、豊春駅に行きました。

豊春駅から片道20分近くを歩きます。のどかな郊外と住宅地を経て、慈恩寺の近くに県立高校があるのですが、そこの生徒さんたちと、よくすれ違いました。ここの生徒さんは、毎日、こんな長距離を歩いて、健脚ですね。

ここも今でこそ、住宅も多いのですが、20世紀前半までは、人口の少ない農業地帯だったはず。寺の奥は、墓地ですが、江戸時代以前の石碑も多い。
古くから観音信仰が行われてきたのだろうと思いました。

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今年の桜 開花と満開の経年変化

春が来た。

三鷹の相談室へ向かう途中の桜並木。

皇居の北の丸公園の横にある千鳥ヶ淵。

いずれも、通勤の途中で寄った場所だ。
今年の桜の開花は、3月20日であった。
去年、一昨年が3月14日でものすごく早かったので、それに比べたら、やや遅いが、気象庁のwebページによると、東京の平年日は3月24日なので、それに比べたら早い。
満開は、3月27日であった。気象庁によると東京の満開の平年日は、3月31日。
今年の冬は、梅の開花も遅く、寒かった印象なのだが、それでも昭和の時代に比べれば、桜の開花は、かなり遅かったことになる。
桜の開花、満開日は、年によって波があるものの、ここ69年間では、早まる傾向がある。
それを、一昨年から、当ブログでグラフで示している。
2020年03月16日 東京の桜の開花・満開、67年間の経年変化
2021年03月29日 桜の開花での68年間の変化と、今夏の猛暑・台風の心配
しかし、昨年2021年は、日本に上陸した台風は、幸い3つと少なく、猛暑も東京オリンピックが何とか出来たレベルで治まったので、心配したほどではなかった。
つまり、冬から春の気温だけで、その年の夏の予想をするのは難しいことがわかった。データを取らないと、そういう思い込みを信じてしまいがちだ。
それで、今年の東京の開花日と満開日を入力した69年間の経年変化は次のようである。


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