ネットで拾ったニュースの動画。アメリカの海兵隊が、宮城県の大島に上陸し、支援する様子を伝えています。
http://www.mbs.jp/news/jnn_4691481_zen.shtml
震災のニュースで、共感したり、感動することもあるけれど、これもその一つ。

沖縄では、基地が問題になるけれど、こういうときはありがたい存在。
アメリカの若者が、遠い日本に来て、活躍してくれている。
時代とともに、軍隊の役割も、だんだん変わってきているように思う。ただ、組織の性質上、それが一般の人には、わかりにくい存在である。

この頃、若い人見ると、たぶん彼らの親は、私と似たような世代なんだろうなと想像してしまう。
海兵隊員の親にとっても、彼らは、誇りであったり、遠いところで働いて心配もあったりするのではとも思う。

私の面談で出会うクライアントも、子が20代以下だと、親は世代が近いことも多い。
私が出会う人は、子が病気で困っていることが大半なので、親も大変だなと思う。

日本の親だって、アメリカの親だって、若い頃には、マイケルジャクソンやマドンナを聞いて、まさか自分が、こういう大人になるとは思ってもいなかったのかもしれない。