普段は、地道に、お仕事で、カウンセリングしたり、原稿を書いております。
ブログの更新が遅れようと。(-_-;)

目立った出来事が特にあったわけではなくても、日常のささいな出来事で、ちょっと鼻歌が出てきたり、メロディが思い浮かぶってことがあります。
そういうときに、思い浮かびやすいのは、ビートルズ、ローリングストーンズ、レッドツェッペリンといった10代の頃の聞いていた音楽が多いと気づきました。例外もあるけれど。
思い浮かんだ当初は、初めは何の曲だったかなとわからないこともしばしばなのですが(^_^;)、PCがあるご時世、覚えている範囲で、検索して、それを手掛かりにYouTubeで聞くと、「あっ、これだ」と思いだす世界なのです。

10代後半から20歳過ぎまで、どっぷりロックにひたり、その頃、好きだった音楽は永遠に好きですね。
子どもの頃は、年配の人はなぜ、懐メロが好きなんだろう?と疑問に思ったものですが、40代を過ぎてから、気持ちはすごくわかるようになりました。
大正生まれの男性で軍歌が好きな人がいるように、若いときに夢中だったものが1960、70年代というロック全盛の時代にスライドしただけの話です。当時のロックを中心としたアートやファッションは、ルネッサンスみたいなもんですな。創世記で、エネルギッシュ、次に何が現れるかというわくわく感があった。
今では、ロックのような音楽産業がビッグビジネスになってしまって、当時の原始的な躍動感はあるのか?、ないのか?、仕事が忙しくて、新しい曲をチェックしている暇がございません。

でも、当時のロックのヒーローたちも、年齢では高齢者の域に達していて、時は止まらずに、過ぎるものだなと痛感します。自分の歳のも含め。(/_;)ここ1,2年、元ビートルズのポールやストーンズが来日するたびに、ライブに行っていたけれど、生で見るのは、これで最期のような感無量さもあったしね。

ちなみに、今日は、陰鬱なニュースも流れていたけれど、それとは別に地味な生活の中にちょっと嬉しいことがあったので、そのとき思い浮かんだ曲はこれ。検索した後、コード進行が簡単なので、ちょっとギターで弾いてみたけれど、英語の歌詞が歌いづらくて、弾き語りはダメそうだ。おーー。
the Rolling Stonesの「Stray Cat Blues」