傷は、あなたに光が差し込む場所となる
The wound is the place where the light enters you.
ジャラール・ウッディーン・ルーミー
13世紀のペルシャの詩人だそうだ。初めて、知った。
6、7日と千葉大での、日本不安症学会に参加していた。
近くに千葉のお城があった。
その大会で、オーストラリアの児童心理学のPaula Barrett教授の講演を聞いた。その中で、この詩が紹介された。
おそらく誰もが、人生のどこかで困難に出会う。
そして、傷を負うかもしれない。
でも、そういう経験をしたからこそ、よりわかるものがある・・・だといいな。
「傷だらけの天使」っていうドラマも昔あったのだけれど・・・あれは若い人の話だからカッコいいのであって、高齢者になっても傷だらけでは痛々しい。(^_^;)
4日が立春で、その後の初めての新月なので、今日が旧正月。
江戸時代までは、今日からが新年だったので、「新春」と言っていたわけだ。
日差しが延びてきて、春が近づく季節。
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