先週、目黒区美術館で「線の迷宮〈ラビリンス〉Ⅲ 齋藤芽生とフローラの神殿」を見てきた。
館内は空いていたが、もっと知られていい画家さんである。
ギャラリー・アンリミテッドに出展していた。
齋藤芽生さんのページはここ。
私が彼女の作品を知ったのは、花輪のシリーズからか、
国立新美術館での「アーティスト・ファイル2009」も見に行ったような覚えがある。
細部まできちんと描ける画力があって、色使いも多彩である。現代では、こういうリアルな画風で表現するのが難しいのだが、現代の社会、人間模様的なテーマに合わせて、うまく構成している。
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