12月になって、東京では紅葉が見頃です。
ちなみに、12月5日は、旧暦だと11月12日。秋は紅葉というイメージは、旧暦の方がしっくりします。

20221204icho02昨日の昼に寄った近所の公園のイチョウ。
一列に並んだイチョウから落ちた黄色い葉がきれい。
日曜だったので、家族連れもいて、ほんわかしていました。



20221204icho01
同じ公園。





20221204icho03←OCDサポートの近くの中町通りのイチョウも色づいています。
イチョウに限らず、広葉樹の葉は、新緑から夏にかけて、緑で茂ってきたのに、印象が薄い。でも、その間、夏の猛暑にさらされても、木陰を作り、二酸化炭素を吸って、光合成をして、気象にも貢献してきてくれたわけです。

人間だって、ほとんどの人は、大人になっても、平凡で特に人目を引かずに歳月が過ぎてしまうものです。
でも、紅葉は、落ちる前後に、人に印象付けるところがにくい。
還暦の赤いちゃんちゃんこも、紅葉に似て・・・と、考えてみたけれど、今の60歳は枯れるには、若すぎる人が多い。
20221204icho04
道路の側溝の落ち葉は、ゴミと思う人もいるのでしょうが、あでやかで、この季節ならではです。
2022年も、残り1カ月を切りました。悔いがないよう過ごしましょう。




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